星野リゾート「リゾナーレトマム」は、メインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」にて、北海道の夏の食材をふんだんに使用した夏限定ディナーコースの提供を6月1日に開始する。

  • 「リゾナーレトマム」

    「リゾナーレトマム」

"北海道の大地を感じるグレイスフルステイ"をコンセプトにした「リゾナーレトマム」は、針葉樹の森に抱かれた高台にたたずむリゾートホテル。そのメインダイニングである「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」では、北海道ならではの食材を用いたイタリアの郷土料理などをフルコースで提供している。

今夏は、「雲丹×夏鹿」をテーマに、北海道の夏の旬の食材をふんだんに使用したディナーコースを用意。濃厚なうまみが広がる雲丹と、脂身が少なくジューシーな赤身の夏鹿を組み合わせることで、海と大地の恵みを新たな視点で表現したメニューがラインアップされている。

  • 「リゾナーレトマム」雲丹と鹿肉のアンティパスト

    「リゾナーレトマム」雲丹と鹿肉のアンティパスト

前菜には、濃厚で甘みの強い雲丹と、低温でじっくりと火入れしペースト状にした夏鹿を組み合わせた冷前菜「雲丹と鹿肉のアンティパスト」が登場。

  • 「リゾナーレトマム」雲丹とトマトのタヤリン

    「リゾナーレトマム」雲丹とトマトのタヤリン

パスタは、滑らかな舌触りと強い甘みをもつ旬の雲丹と、濃厚なトマトソースを合わせた「雲丹とトマトのタヤリン」。卵黄をふんだんに使用した手打ちパスタのタヤリンはコシが強く、濃厚なソースとの相性は抜群だという。

  • 「リゾナーレトマム」鹿肉のカルトッチョ

    「リゾナーレトマム」鹿肉のカルトッチョ

メイン料理は、鹿が笹を好んで食べることから着想を得た一品「鹿肉のカルトッチョ」。笹で包み焼きにすることで鹿肉のうまみを閉じ込め、開いた瞬間に香ばしい香りが広がるという。

また、付け合わせには、星野リゾートが展開する循環型農業プロジェクト「ファーム星野」のモッツァレラチーズを使用した茄子と鹿ラグーのグラタンが添えられており、香り高く、うまみが凝縮された夏鹿ならではの味わいを存分に堪能できる。

提供期間は6月1日~8月31日。全9品の価格は1万8,000円で、北海道のワインやナチュラルワインを含むワインペアリング(9,500円)も追加で楽しむことができる。

なお、宿泊および日帰り(7歳以上)のユーザーを対象としており、2~6歳の子どもは、同レストラン利用者限定の無料託児サービスが利用可能となっている。