レノボ・ジャパンは6月5日、デスクトップPCの新製品として、「ThinkCentre neo 50q Tiny Snapdragon」を発表した。同日販売を開始しており、価格は141,460円から。
ノートPCに採用例の多いSnapdragon Xプロセッサを搭載しつつ、デスクトップ型に仕上げた製品。コンパクトな1リットルサイズのボディながら6つのUSB、HDMI、DisplayPort、RJ-45の端子を備えて高い拡張性を備えたほか、専用アクセサリーを使用することでデスク下やディスプレイ背面、ThinkCentre Tiny-in-Oneなど、設置場所に合わせたマウントを行える。
- OS:Windows 11 Pro / Home
- プロセッサー:Snapdragon X プロセッサー
- NPU:Qualcomm Hexagon NPU (45 TOPS)
- メモリ:最大32GB LPDDR5X (オンボード)
- ストレージ:最大1TB 2x M.2 SSD (PCIe Gen 4x4)
- 無線通信機能:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 (カスタマイズにより選択)
- インターフェース:USB Type-C 3.2 Gen 2, 3x USB 3.2 Gen 2,2x USB 2.0, HDMI 2.1, DisplayPort 1.4, RJ-45, マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック
- 背面オプショナルポート:DisplayPort/VGAから選択可能
- 本体寸法:約36.5 × 182.8 × 179mm (縦置き時 W × D × H)
- 本体質量:約1.18kg (最大構成時)