日本エイサーは6月6日、同社14型ノートPC新製品として、Core Ultra Hシリーズ搭載した「Swift Go 14」、Ryzen AI 300シリーズを搭載した「Swift Go 14 AI」を発表した。計6機種をラインナップする。
6月6日から順次発売する。店頭予想価格は「Swift Go 14」が4機種を揃え154,800円前後~199,800円前後、「Swift Go 14 AI」が2機種を揃え159,800円前後~189,800円前後。
いずれもディスプレイに14型OLEDディスプレイを採用したノートPC。「Swift Go 14」シリーズは1,920×1,200ドットの解像度で、プロセッサはCore Ultra 7 255HまたはCore Ultra 5 225Hを採用する。筐体は放熱性に優れたアルミニウムで、厚みが最大16.4mm、重さが約1.28kgながら、約13.5時間駆動するバッテリーを搭載する。
一方「Swift Go 14 AI」は2,880×1,800ドットの高解像度ディスプレイを搭載。プロセッサには高い処理性能のNPUを備えるRyzen AI 7 350またはRyzen AI 5 340を内蔵しており、Copilot+PCに準拠するノートPCとなる。
ディスプレイはいずれもDCI-P3 100%とVESA CERTIFIED Display HDR TrueBlack500に対応。メモリは32GB、16GBの2通りを用意し、ストーレジは全機種512GB SSDとなる。
搭載インタフェースはUSB Type-C(Thunderbolt 4対応)×2、USB Type-A×2、HDMI出力ポート、オーディオジャックなど。機能面ではSwift Goシリーズ用ユーティリティ「AcerSense」を搭載し、パフォーマンスの切り替えやバッテリー管理、システム状態の確認などが行える。