セルフBIとは、業務担当者(営業、企画、マーケティングなど)自らが各種データを取り込んで分析し、レポートを作成するBIツールもしくは運用スタイルのことだ。エンドユーザー主導でデータ活用を推進できるのが大きな利点となる。

一方、エンタープライズBIは、IT部門や経営企画部門による主導のもと、レポートやダッシュボードを設計し、企業・組織全体に提供するアプローチのことを指す。ガバナンスを重視した運用スタイルとなるため、自由度は低くなってしまう。

両者を比較すると、エンドユーザーが自らデータ活用を進められるセルフBIが便利そうに思えるが、実際はどうだろうか。

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エンタープライズBIの強みとは

セルフBIとエンタープライズBIを比較。ガバナンスを重視した運用を実現するには

セルフBIは「誰でも簡単に意味のある分析ができる」「自由にレポートが作成できる」「どこでも使えるため活用範囲を広げやすい」と思われがちだ。

しかし場合によっては、分析スキル・前提知識がないと判断に誤りが生じたり、部門・担当者ごとに指標や集計方法がバラバラのため部門間で数字が合わなかったり、指標の乱立により統制が効かずデータの流出や改ざんが発生したりするケースが見受けられる。

属人性、整合性といったガバナンスの観点では、エンタープライズBIに強みがあるといえるだろう。

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リンク先から閲覧できる資料では、セルフBIとエンタープライズBIそれぞれの特徴について解説している。また、エンタープライズBIの導入によって解決されるExcel利用の課題も確認できるので、ぜひ詳細をご覧いただきたい。

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